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音楽講師という職業に対する私の思い
音楽教室と委託契約を結んで働いている音楽講師の報酬があまりにも安い。前日の夜にならなければ翌日の日程が確定せずに時間を束縛される。複数の
大手音楽教室を経験して感じた、

<コーチ>
コーチの資格は2013年に取得。
スポーツのコーチと選手、会社内での上司と部下という関係だけでなく、音楽講師と生徒との関係という面でも有効であると確信し取得しました。

<カウンセラー>
心理カウンセラーの資格は2014年に取得。
小学生の時にいじめにあっていた私。そして私を救ってくれたのが母と音楽でした。
同じようにいじめで辛い思いをしている子供、またメンタルを痛めて苦しんでいる大人に対し、少しでも支えになれるなら、という思いで取得しました。
心理カウンセラーに師事し過去に臨床も経験しました。音楽教室においても生徒の悩み相談を受けることがあり、カウンセリングを学んだ事がとても役に立っています。

<音楽理論>
音楽理論は独学で習得。学習し始めの頃は書籍を何冊購入しても理解できず、時間とお金と本棚のスペースを無駄にしてきました。
音楽理論を理解できてから思ったこととして、わかりやすい方法で学べば音楽理論は思ったほど難しくはない、ということです。
音楽理論を教えるにあたり生徒さんが私の二の舞にならないように、いかにわかりやすく伝えるか、に注力しています。

<楽歴(がくれき)>
<ピアノ>

小学1年から3年までピアノを習う。

フォークギター
小学6年の時にフォークギターを始める。井上陽水や吉田拓郎、かぐや姫の時代である。

<エレキギター>

中学2年の時にCAROL(矢沢永吉がいたバンド)に影響を受けエレキギターを始める。
高校時代はハードロック(DEEP PURPLE、Aerosmith、Queen・・・)に移行するが、ビートルズや日本のニューミュージック(ユーミン、チューリップ・・・)も嗜む。
大学時代はフュージョンに傾倒。CASIOPEAやスクエアの全盛期である。
歌ものでは山下達郎などの16ビート、今でいうシティポップの洗練されたカッティングにはまる。
大学の軽音に入部するも半年で退部し、独自でバンドを組み他の大学の学祭に出まくる。


<エレキベース>

大学4年にスラップを弾きたくなり突然ベースに転向。

<ウッドベース>

大学卒業後ジャズを弾きたくなり、ウッドベースを愛知県から東京の師匠宅まで夜行列車で月1回レッスンに通う。

社会人になってからも平日の夜や土日は音楽を続けてきた。
これまでにヒルトン名古屋ホテルのレギュラーバンドや東京、横浜、浜松、名古屋、大阪のライブハウスでの演奏の他、J-POP中心の「いきなりボーカリスト」という名のボーカルセッションを立ち上げた(残念ながらコロナの影響によりセッションは閉鎖した)。
ギターとベースを始めてからかれこれ50年になろうとしている。
個人でレッスンを始めたのは2012年からである。

2024年6月記
ウッディ鈴木